歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。

2018年が始まりました。

昨年大晦日に書きました通り、今年も歩き続けます。

私の大事にしている言葉に「一日一生」があります。

一度しかない人生、しかも、いつ終わるかわからない人生です。

朝起きて、無事に迎えることができた新しい一日を、精一杯、輝いて生きる。

その思いをしっかり抱きしめます。

これをお読みくださっている皆様にとって、2018年が喜びの多い年になりますように。

 

小春日

2018年も歩き続けます

2017年もあと数時間となりました。

いつものように、瀬戸内を離れて里帰りのため首都圏に戻ってきました。

世間の大半の方とは、逆の動きです。

 

振り返ると、「しんどい」の一言だけが浮かぶ一年でした。

(中身については触れませんが。)

特に苦しんだのが、体調。

喉からくる風邪に、ほぼ一年中悩まされてました。

そのため、ウォーキングを休む時期も長くなりがちでした。

 

このBlogの更新も、1ヶ月以上期間を空けることがしばしば。

更新意欲が薄れてしまってました。

 

何はともあれ、2017年最後の一日を、故郷に戻って迎えることができました。

地元の神社にお礼のお参りをしてきました。

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2018年は、〇度目の年男になります。

干支が新たなひとまわりになることも一つの区切りです。

これまで起こったことをしっかり受け止めた上で、しっかりとリセットをして、一歩ずつ、確実に歩みを進めていきます。

ウォーキングだけでなく、人生の歩みも。

 

 

直に話を聴くのは大事

この前の週末に、岩国で開催された新聞社主催のセミナーに行ってきました。

メインスピーカーとして登壇されたのは、これまでPodcastやウェビナー(Webで開催されるセミナー)で話を聞いたり、メルマガで考え方に触れたことのある方。

話の内容も、後から振り返れば「あ、あそこで出てきた話だなぁ」と思えるものが少なからずあったのですが、今回生で話を聞いて「あ、そういうことか」と理解が深まることが多々ありました。

自宅でも紙媒体やネットを通じて手軽に情報や知識を得られるようになりましたが、会場で直に話を聴く方が、聴く姿勢がしっかりしている分、身への入り方がしっかりしているのかもしれません。

今回は近場での開催でしたが、普段、こうしたためになる話を聴いたり学んだりする機会は、大都市圏に足を運ばないとありません。そこで「金かかるよなぁ」と足踏みしてしまうことも多いのですが、やはり直に話を聴く機会は大事。そのために他の部分での無駄な支出を控える心がけが必要です。私の場合は、酒に関する支出か。。。

4度休日があった11月

11月も折り返しを過ぎました。

今月は、「文化の日」と「勤労感謝の日」、2度の祝日があります。

来週の「勤労感謝の日」は、土日が休みの方なら翌日の24日に休暇を取って4連休!と考えるところでしょうね。

実は、私の子供の頃、11月にもう2回、休みがありました。

ひとつは、14日の「県民の日」。

私が生まれ育った埼玉県の公立学校は、この日、休みになりました。

小中高の12年間、私もこの恩恵にあずかりました。

初めてこの日が休みにならなかったのは、予備校生だった時。

都内の予備校の教室で、同じ埼玉県出身のクラスメートと「今日は埼玉県民の日だよね」と、寂しさを込めて話していたのを今でも覚えています。

もうひとつは、22日にあった、小学校の開校記念日。

勤労感謝の日と併せて必ず連休になった、という点、そして、市内でも自分の学校だけが休み、という優越感がありました。

昔は、休みが多い11月だったんだな、と改めて振り返ったのでした。

 

旧世代という証拠か?

今更語るまでもない話なのですが・・・。

若かったころに比べ、本の読み方が多様になっています。

本、といえば紙で出版されたものをページをめくりながら読むものでした。

それが、電子書籍で読めるようになったり、オーディオブックで耳で聴けるようにもなりました。

私も、それらの手段を一通り実行しています。

で、結局は、紙媒体で読むのが一番頭に入ってくる気がします。

電子書籍だと、画面を見続けると目が疲れやすいですし(目に優しい設計の端末もあるんでしょうが。)、オーディオブックだと、「あ、ここがポイントだ」と思った次の瞬間に次の文にいってしまうし。

もちろん、それぞれにメリットは感じています。オーディオブックは、車運転したりウォーキングしながら聴けますし、電子書籍なら、紙の本のように保管スペースを気にせずに済みますし。

でもやはり紙が一番だなぁ。

私が旧世代の人間、ということなんでしょうかねぇ。

大事なのは、視点の持ち方

ウォーキングのたびに通りかかる、周南市の国道2号沿いにある、本願寺派のお寺の支坊。

そこには、一定期間ごとに入れ替わる「ことば」が掲示されています。

(このBlogでも触れたことがあるかもしれません。)

先日通りかかった時に掲示されてたのは、この一言でした(今週は別の言葉になっています)。

 

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色々な型が言葉を変えて説いておられることですね。

物事がうまくいっていないときなど、自分にできていないこと、足りないことに目が向いて、さらに落ち込んで悪いスパイラルに陥ってしまいがちです。

足りない点に目を向け、それを補う努力をすることも大事。それと同時に「でも、これはできてるよね」と、今の自分にできていることにもしっかり目を向け、自分で認めることも忘れないようにせねば。

 

 

どうせならプラスの言葉を

自分が話したり書いたりする言葉。

誰かに伝えるために発するものです。

しかし、伝えたい相手以外にもそれを目や耳にする人がいます。

相手以外に周りに居る人?

確かにそれもありますね。

話してるときに脇から聞き耳を立てている人。

ネットで思いがけず私の書いたものを見かける人。

でも私が指しているのはそれではありません。

発している自分自身です。

そして、自分が発し、自分の目や耳に留まった言葉は、暗示になる。

そんなことを自己啓発の本やオーディオブックで何度も見聞きしました。

自身を振り返ると、

最近、独り言で発する言葉にネガティブなものが増えています。

 

ネガティブな言葉を発したくなる事態に直面しても、

その中から「良かった」と思えることを見つけ出し、

自分にプラスになる言葉を自分にインプットしたいものです。