どうなる?図書館問題
徳山駅からは数km離れたところです。
普段のウォーキングでも、駅近くの図書館や市役所あたりまで足を延ばしています。
周南市の図書館、ちょっと話題になっていますね。
徳山の駅ビルを建て替えて、そこに図書館を移設する計画が立てられています。
そして、その図書館の運営を、TSUTAYAを運営するカルチャーコンビニエンスクラブ社(CCC社)に委託する方針が発表されています。
CCC社が運営する図書館として、佐賀県武雄市と神奈川県海老名市がありますが、本の分類の問題や、そもそもの選書の問題が取りざたされており、同じ運営を計画していた愛知県小牧市では、住民投票で計画反対の票が賛成票を上回ったと報じられていました。
きっと周南でも同じ話が持ち上がるだろうな、と思っていたら、昨日(11月7日)、市民団体が住民投票を行う方針を表明し、説明会を実施したようです。
私は8日の新聞でそれを知りましたので、大々的な呼びかけはされてなかったのでしょう。
これまでの報道では、悪い点ばかりに焦点が向けられ、そこを徹底的に叩いている印象が否めません。住民投票、となった場合には、その報道に流されるのではなく、自分なりにメリット・デメリットを考えたうえで意思表示したいと思っています。
で、今の図書館の運営のままでいいか?となると、普段読んでいるのがビジネス書が多く、その手の本があまり置かれていない(「社会科学」のカテゴリーにある程度の数はありますが)ので、ほとんど利用せず、書店で買って読んでいるのが私の現状です。