「読んだことを実践する」の前に・・・
【本日のウォーキング:9.12km】
歩きながら聴いたのは、「読んだら忘れない読書術」(樺沢紫苑)でした。
全8章のうち、第3章が終わるあたりまでたどり着いたところですが、自分の本の読み方を振り返って「しまった!」と思いながら聴いています。
大事なことは、アウトプットすること。(しかも3回)
・読んでおしまいではなく、その内容を、感想も交えて人に話すこと。
・さらに、ソーシャルメディアに書き込んでシェアすること。
その2つが強く頭に焼きつきました。
特に後者。
書くことが大事、ということは、ほかの方も読書法に関する本で触れていました。
が、それは読書ノートをつけることで、誰かに見せることまでは意図していませんでした。
人に伝えることで、知識として定着する、ということでしょう。
実用書は、読んだだけではなく、実践することが大事、とよく聞きます。
実践する前に、読んだことを理解し、知識として定着させる過程についての指南書として、更に聴き進めていきます。