歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

名残り雪

10日ほど前に、春の気配が近づいているとこのBlogに書き、その後も梅の花を愛でながら歩く日々を送っていましたが、2月29日から3月1日にかけては、一気に冬に逆戻りした陽気でした。

29日。夕方から雪がちらついていたことに気づいていたのですが、その後仕事を上がるのが遅くなり、さて帰るぞ、と駐車場までたどり着いたら、愛車はすっかり雪をかぶっていました。

住んでいる場所とは20km弱しか離れていませんが、勤務地はめったに雪が降らない場所。それもあったので、本当にびっくりしました。

雪をどかして家に向けてスタート。

その瞬間、白いものが空から激しく落ち始めました。

車を運転していると、真正面から向かってくる雪。いつも以上に慎重にハンドルを握りながらの帰宅となりました。

だいぶ水分を含んだ、べとっとした雪で、路面には積もらず、すぐに溶けていきました。心配していた翌朝の通勤も、今シーズン3回目の「雪のためマイカー通勤を断念」の事態は避けることができました。

もう3月。今回降った雪が「名残り雪」となるのでしょうか。