歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

失くしてわかる ありがたさ

最近はほとんどテレビを観なくなりましたし、観たとしても、録画したものをCMカットして観るため、テレビのコマーシャルはまったくわからなくなりました。

しかし、子供のころに見ていたテレビのコマーシャルの中には、今でもコピーを覚えているものがあります。

そのひとつが、今回のタイトルに書いたもの。

なくしてわかる ありがたさ

親と健康と セロテープ

そう。セロテープのコマーシャルでした。

久しぶりに再開したウォーキングで、いつもの浄土真宗のお寺の支坊に、そのコマーシャルを思い出させる言葉が掲示されていました。

どれくらい大切なのか

失なったときに

よくわかる

でも命だけは

失わずに

気付かなければならない

自分の命はもちろん、他の人の命も大切ですし、私たちの衣・食・住のためにいただいている、人間以外の動植物の命も大切に扱わねばならない。改めて気づかされた掲示でした。