失くしてわかる ありがたさ
最近はほとんどテレビを観なくなりましたし、観たとしても、録画したものをCMカットして観るため、テレビのコマーシャルはまったくわからなくなりました。
しかし、子供のころに見ていたテレビのコマーシャルの中には、今でもコピーを覚えているものがあります。
そのひとつが、今回のタイトルに書いたもの。
なくしてわかる ありがたさ
親と健康と セロテープ
そう。セロテープのコマーシャルでした。
久しぶりに再開したウォーキングで、いつもの浄土真宗のお寺の支坊に、そのコマーシャルを思い出させる言葉が掲示されていました。
どれくらい大切なのか
失なったときに
よくわかる
でも命だけは
失わずに
気付かなければならない
自分の命はもちろん、他の人の命も大切ですし、私たちの衣・食・住のためにいただいている、人間以外の動植物の命も大切に扱わねばならない。改めて気づかされた掲示でした。