歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

繰り返し読む本ほど、紙媒体で持つ

本を読む手段が色々出てきました。

子供の頃なら、紙で製本されたものを買う(または 借りる)ことで手に入れ、紙のページをめくりながら読む、という手段だけでした。

それが、電子書籍として電子媒体で読めるようになったり、オーディオブックとして音声で聴けるようになったりしています。

私も、ウォーキングの供や、歌の練習で徳山~広島間を車で移動する際の供として、オーディオブックは重宝しています。

また、最近タブレットを購入し、電子書籍を購入して読むことで、特に旅行などの長時間移動の際、紙媒体を持ち歩くのに比べ荷物がかさばらずに済むメリットを実感しています。

 

一度さっと読み流すだけで済ませる本なら、その時々で都合の良い手段を選べば良いと思います。

 

しかし、大事な言葉を見つけたから、折に触れて読み返そう、と思った本は、やはり、紙媒体で持つのが一番いいのかな、と思います。読み返したいと思った場所にたどり着くのが、電子書籍やオーディオブックよりも早いと思うから。

 

最近、過去に買った本を久しぶりに手に取る機会が増えました。

紙媒体のアクセスの良さを、改めて実感しています。