歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

旅先でも歩く習慣

気が付けば8月も終わり。

皆さんは夏休み、取られましたか?

私は、大方の世間の流れに併せて、11日~15日に職場が休みとなりました。

 

お盆なので、帰省を交えた旅で過ごしました。

こうして出かけるとき、習慣のウォーキングが休みがちになるのですが、今回は、ランニングシューズを携行して、出かけた先でも歩くことにしました。

 

まずは、合唱コンクール出場で立ち寄った広島で。

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広島城をぐるっと巡り、原爆の爪痕に過去の悲惨な出来事に思いを馳せました。

広島には、合唱の練習でよく出かけるのですが、こうした場所に行く機会は少ないのです。泊りがけで行く際には、この辺りをめぐるウォーキングを習慣に加えることにします。

 

そのあと、実家に直行せずに立ち寄った東京では、皇居の外周を歩きました。

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お盆にもかかわらず、なのか、お盆だから、なのか、ランナーやウォーカーを多く見かけました。旅行客と思しき外国人が散歩している姿も印象的でした。

故郷・埼玉県では、ずーっと広がる田んぼを眺めながらのウォーク。

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普段、平地が少ない場所で暮らしているので、真っ平らな風景は、新鮮な気分になります。生まれてから23年はこの場所で過ごしたんですがねぇ。

最後に立ち寄った京都では、鴨川散策を交えながら。

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こうして、日常とは違う風景を楽しみながら歩くのは気持ちがいいものですね。

ウォーキングシューズやランニングシューズを持参しての旅、習慣にしていきます。

やまない雨はない

ウォーキング中に時々聴いているラジオ番組のCMで、耳に残っている一言に出会いました。

”No rain, no rainbow.”

ハワイのことわざ、として紹介されていたこの一言。

きっと「聞いたことがある」という方も多いでしょう。

 

そのCMの設定はこうでした。

朝から雨が降り続く、ある日のランチタイムのカフェ。

プレゼンで提案が全部ボツになり、落ち込んでランチも喉を通らない女性。

そんなとき、「今度の週末、どこかへ出かけない?」と彼からの電話。

温泉やリゾートの情報を見ているうちに、ふと、先の一言を思い出し、

もう一回、最高の提案ができるチャンスなんだ、と気持ちを切り換える。

 

止まない雨はない。

明けない夜はない。

今、「自分は暗闇の真っただ中だ」という思いが頭をめぐらしているとき、

そんな一言を自分に言い聞かせてみる。

何度も言い聞かせるうちに、自然と前を向いて進んでいくことができそうです。

私自身も、そうやって、トンネルから抜け出していきましょう。

月100kmを積み重ねる

Blogの更新はすっかり滞ってましたが、歩く習慣は取り戻しました。

月間100kmという目標を設定し、4月、5月はぎりぎりながら達成しました。

毎日休まず3.3km強、時間にして35分前後歩けば達成、と考えればゆるい目標かもしれせんが、天候が悪かったり、ちょっとでも体調を崩したり、飲み会があったり、と、歩けない日も出てきます。

一度に5km前後は歩くようにして、何があっても絶対に目標を達成する。

その姿勢を持って、歩を重ねていきます。

6月は雨の季節です。

山口県は、5月28日の梅雨入り以降、しばらく良い天気が続いていましたが、6月に入って雨の日も多くなってきました。歩くチャンスも少なくなりそうですが、天気のいい時にしっかり距離を積み重ねていきます(これを書いている時点で月間50km)。

姿勢を正す場所

更新がまたも1ヶ月ほど滞りました。

今年に入ってから、心身の調子を崩すなどして歩くのも滞りがちになっていました。

3月の終盤から、状況が改善し、歩く習慣を取り戻しています。

 

普段は、仕事から帰って夜に歩くのですが、週末は、気分を変えて朝に歩いています。

この記事を書いている今日は、自宅から3km先にある遠石八幡宮まで歩いてきました。

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ここに限らず、神社を訪れると、自然と姿勢を正す自分がいます。

そして、お参りを済ませると、清々しい気持ちになります。

初詣や子供の七五三など、特別な時にしか行かなくなっていますが、普段もこうして足を運び、日頃守っていただいている感謝の気持ちを伝えるようにします。

 

忘れた頃に思い出す言葉

最近、自分の身に起こったことから、いくつかの大事な言葉を思い出しました。

・人生で起こることはどんなことにも意味がある 

・我以外皆我師也

・事実はひとつ 考え方はふたつ

自分の身に起こったこと、ここでは書きませんが(書きたくないので割愛するのですが)、ずっと前に触れた言葉が、「あ、あの一言はそういうことか」と、忘れた頃にピンとくることがある。今、まさにそれを実感しています。

人生半世紀が近づいていますが、まだまだ学んで成長する余地はいっぱい残ってます。一歩一歩前進していきましょう。

 

まずは自分発の言葉をきれいに

今朝の新聞のコラムで、朝鮮半島のことわざが紹介されていました。

「行く言葉がきれいなら、来る言葉もきれい」

他者への言動をよくすれば受ける言動もよい。

そんな意味だと説明がありました。

 

言葉に限らず、自分が受け取るものは、自分が発しているものの鏡なのかもしれません。

 

まずは、自分が周りに発している言葉をきれいにすることを心がけます。

人生で直面する三つ目の坂

年明けの投稿以来、すっかり停滞していました。

色々とコンディションを崩しており、ここに何かを書く気力が失われていました。

 

よく言われることですが、人生で直面する坂は、3つあります。

「上り坂」「下り坂」

・・・・そして、「まさか」。

この3つ目の坂に、今まさに直面しています。

現在進行中のため、何が、なぜ起こっているのか、そしてその事態をどう乗り越えるのか、まだ整理がつかず、目の前の事象と立ち向かっています。

ここをうまく乗り越えられれば、このBlogでも紹介できることが多く出てくると思います。乗り越えてみたら、取るに足らないことだと振り返るのかもしれません。そこは、今の自分にはまだわかっていないので、まずは逃げずに向き合っていきます。