徳山の桜 2016
今年は愛でることができるか気がかりだった満開の桜。
先週末、「これが最後の見頃」という状態で観ることができました。
国内のいたるところに桜の木がありますが、徳山は通りを桜並木にしているところが何か所かあります。
花見、というとお弁当を広げて、人によってはお酒も飲んで、というスタイルをお好みの方も多いことと思いますが、私はそういうのは抜きにして花を愛でている方が好き。
この桜並木は、徳山では皆が知る桜スポットであり、桜が咲き誇るこの時期は、歩く人の数、通りかかる車の量それぞれ通常より多くなります。この写真を撮った4月2日(土)も、車は立ち往生していました。やはりどこかの駐車場に車を置いて、歩いて通りかかる方がよさそうです。
この写真を撮った翌日から、徳山は雨模様になりました。花も散り始めています。
一瞬だけ花景色を楽しませてくれた桜も、しばらくするとまぶしい緑に姿を変えていく。今年も変わらぬ季節の営みが行われていきます。