歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

侮るなかれ ラジオ体操

8月に入りました。

学校は夏休みに入り、自宅周辺の公園では、朝6:30に子供たちが集まり、ラジオ体操をやる姿が見られるようになりました。

この光景は、8月末まで続きます。

子供たちも大変だと思いますが、そこへラジカセを持参したり、子供たちのカードにハンコを押すために集まる親御さんも大変なことと思います。ご苦労様です。

さて、このラジオ体操、私も出勤日には毎日やっています。始業前の準備運動で、音楽に合わせてラジオ体操第一をやっているのです。

ここ最近は、職場で「腰痛予防のために準備体操をしよう」という声掛けの下、朝7:50からのラジオ体操に加わる従業員の数が増えています。

子供のころはまったく意識していませんでしたが、ラジオ体操をしっかりやっていると、体がしっかりと温まることを、この歳(40代)で実感しています。夏場のこの時期は、体操終わるころに、じわっと汗が出てきます。

特に効果を実感するのは、肩周り。「第一」の、深呼吸を含む最初の4つの動作をしっかりやることで、肩甲骨周辺が動くのが、ゴリッという音とともに実感できるのです。これだけでも肩が楽になり、自称「筋金入りの肩こり」だった状況もだいぶ改善されていると感じます。

ラジオ体操の効果については、何年か前に本も出版されていますが、その本を待たずとも、これが「保健体操」として日本国内に普及されていったことは、確か中学校の保健体育の授業でも習っていること。更なる効果を実感できるよう、これからも仕事前のウォーミングアップとして、しっかり継続していきます。