歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

今日という日は 誰かが生きたかった明日

掲題の言葉、いろいろなところでこの趣旨のことが言われていることでしょう。

折しも2018年は様々な災害で、生きたかった明日を奪われてしまった方も多く現れてしまいました。

それがなくとも、日常で接する場面で深く傷つき、また追い込まれ、「明日も生きること」を選択しなかった、ということも後を絶ちません。

本当に心が痛みます。

私の身近にも、この世に一瞬だけ現れ、あっという間に天国に旅立ってしまった者が居ます。生きていれば3つ年下の妹です。

その出来事が起こってから、今日(2018年9月8日)で45年が経ちました。

私が「あいつの分まで生きる」という思いになるずっと前から「お兄ちゃん、私の分もちゃんと生きてよね!」と空の上から言われ続けているような気がします。

ありがとう。そして、心配かけてごめんね。

「一歩前へ」の気持ちを忘れずに、これからも生きていくよ。