歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

ニュースの現場から

今夜のウォーキングで国道2号線沿いを歩いている途中、普段と違う光景を目にしました。

 

いつも明かりがついている店が、真っ暗になっていたのです。

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店が暗くなっていると「おっ、閉鎖か?」と思ってしまうのが常なのですが(当地では、そのくらい、気が付いたら閉店してしまう店がよく見られるのです)、ここはそうではありません。

ニュースで報じている媒体もあるようですが、大手回転ずしチェーンのスシローが、2月5日・6日の両日、すべての店舗を休業にすると決めたことによるものです。

このスシローの話を、きょうの日本経済新聞のコラム「春秋」でも取り上げていました。

このコラムの最後の部分を読んで、いつの間にか、年中無休や24時間営業などで「店は営業しているのが当たり前」という感覚になっていましたが、その状態になったのって、ここ30年くらいのことなんだよなぁ、と再認識したのでした。