ニュースの現場から
今夜のウォーキングで国道2号線沿いを歩いている途中、普段と違う光景を目にしました。
いつも明かりがついている店が、真っ暗になっていたのです。
店が暗くなっていると「おっ、閉鎖か?」と思ってしまうのが常なのですが(当地では、そのくらい、気が付いたら閉店してしまう店がよく見られるのです)、ここはそうではありません。
ニュースで報じている媒体もあるようですが、大手回転ずしチェーンのスシローが、2月5日・6日の両日、すべての店舗を休業にすると決めたことによるものです。
このスシローの話を、きょうの日本経済新聞のコラム「春秋」でも取り上げていました。
このコラムの最後の部分を読んで、いつの間にか、年中無休や24時間営業などで「店は営業しているのが当たり前」という感覚になっていましたが、その状態になったのって、ここ30年くらいのことなんだよなぁ、と再認識したのでした。