懐かしの場所を歩く(大阪 淀屋橋)
この週末、大阪へ出かけてきました。
(正確には、親類の集まりで愛知県・日間賀島に出かけた帰りに寄ったのですが)
山口県に移ってくる前、11年半大阪に住んでおり、御堂筋をほぼ毎日のように歩いていました。
歩いていた区間は、梅田~淀屋橋間。新地の脇を通り、日銀大阪支店と大阪市役所が向かい合っているところを通り過ぎていくのが日常でした。
今回、淀屋橋に宿をとったので、当時を懐かしみながら界隈を歩いてきました。
大きなビルの建て替えが進んでいたり、当時よく行っていた店が変わってしまっていたり。離れて7年たつとこんなに変わるものなのか、と驚きました。
少しずつ姿を変えていくことが、街の活性化につながると考えられたのでしょうね。
一方、この界隈には、風格のある近代建築がまだ多数残っています。
老朽化の問題もあるでしょうが、その姿をうまく工夫して残してほしいな、と思います。
写真は、淀屋橋から生駒山を眺めたもの。この風景は変わっていないことにホッとしました。
なお、大阪市内からこうして生駒の稜線を眺められる場所、かなり限られるんだと、今回あった友人が教えてくれました。へぇ~。