歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

十月 区切りの月

日本で暮らしていると「区切り」といえば、年度が新しくなる4月、という方が多いことと思います。

まぁ、お勤めの業界などにより、ほかの月が期の始まり、ということもあるでしょうが。

 

私個人では、それは十月だと感じています。

 

今の勤務地に移ってきたのが十月。

夫婦の契りを交わしたのも十月。

そして、私自身の誕生月でもあります。

 

区切りだからといって、何か特別なことがあるわけではありませんが、

また新たな周回が始まります。いや、始まりました、か。

 

一歩一歩、着実に歩を進めてまいりましょう。

因果応報

善い行いをすれば、善い結果が得られ、

悪い行いは悪い結果をもたらす。

調べてみると仏教用語とのことですが、

この趣旨のことは、普遍の法則として多くの人が語っておられます。

 

今、自分の身に起こっていることは、以前に自分がやったことが

返ってきている。

自らの行動や言動を省みて、この基本的なことを忘れてるな、と

思った、秋分の朝でした。

 

もちろん、天変地異など個人の手ではどうにもならないことも多々

あります。

自分でコントロールできる部分で、善い行い、少なくとも周りに

不快な思いをさせない行いを心がけましょう。

 

写真は、合唱コンクールで訪れている松江で撮った朝日です。

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今日という日は 誰かが生きたかった明日

掲題の言葉、いろいろなところでこの趣旨のことが言われていることでしょう。

折しも2018年は様々な災害で、生きたかった明日を奪われてしまった方も多く現れてしまいました。

それがなくとも、日常で接する場面で深く傷つき、また追い込まれ、「明日も生きること」を選択しなかった、ということも後を絶ちません。

本当に心が痛みます。

私の身近にも、この世に一瞬だけ現れ、あっという間に天国に旅立ってしまった者が居ます。生きていれば3つ年下の妹です。

その出来事が起こってから、今日(2018年9月8日)で45年が経ちました。

私が「あいつの分まで生きる」という思いになるずっと前から「お兄ちゃん、私の分もちゃんと生きてよね!」と空の上から言われ続けているような気がします。

ありがとう。そして、心配かけてごめんね。

「一歩前へ」の気持ちを忘れずに、これからも生きていくよ。

ラジオが最後のよりどころ

2018年を表す漢字は「災」では?と思わせるくらいに、自然災害が続いています。

今週だけでも、台風21号が猛威を振るったそのすぐ後に、北海道胆振地方を震源とする大きな地震が起こりました。ニュースで映像を見るたび、胸が痛みます。

まずは心よりお見舞い申し上げますと共に、ライフラインの少しでも早い復旧を祈ります。

北海道の地震については、地元のラジオ局が発生直後から断続的に情報を発信し続けていました。私が知ったのは、早朝にRadikoで聴いた東京・ニッポン放送のラジオ番組「上柳昌彦のあさぼらけ」。そこで、地震に関する情報と併せて、通常ならその番組を流している札幌のラジオ局が、独自に地震情報を流している、という、北海道のリスナーからの投稿があったのです。

ラジオ局を切り換えたところ、Radikoに登録されている北海道のAM2局とFM1局は、通常番組ではなく地震情報を流し続けていました。

この状況を見て思い出したのは、7年半前の東日本大震災

所用で東京に居た私も震度5強の揺れにみまわれ、その後は携帯電話の電波もつながりませんでした。

たまたま持ち歩いていた、携帯用のラジオで、交通機関の状況を把握し、次の行動に移ることができました。

やはり、情報源として最後のよりどころになるのはラジオなのかな、と思った次第です。

東京駅での偶然の出会い

8月、東京駅へ立ち寄る機会が2度ありました。

いずれも、東京駅近くに宿を取っていたので、荷物を置いた後、駅構内を散策していました。

八重洲側から自由通路を使って丸の内側に出た一角にある店のなかで、とある帆布店が目に飛び込んできました。

山形県米沢市に工房のある、日乃本帆布店です。

ちょうど、貴重品だけを入れる小さめのバッグを探していたところで、お店の方の話を聞きながら「これ、ちょうどよさそう!」と目に飛び込んできた一品を購入しました。

それがこちらです。

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2回目の東京行の際、このバッグを提げて同じ店に入ったところ、1回目の訪問時とは異なる店員さんから「使っていただいてありがとうございます」と声をかけられ、またひとしきりお話を伺ってきました。

その時は、特に探していたバッグはなかったのですが、「これ、東京駅限定なんです」と紹介されたラインに惹かれ、またもや購入。

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ちょっと見づらいのですが、カーキの生地に、黒で東京駅丸の内口がプリントされているのです。

色はもうひとつ、黒地に白のプリントもあったのですが、さりげなく描かれている方がいい、と、こちらを選びました。週末のちょっとしたお出かけなどに活用します。

偶然とはいえ、東京駅でいい店に出会えました。

 

 

 

約2か月ぶりに規制解除

今更書くか?と言われそうですが・・・。

 

7月に西日本各地を襲った豪雨。

私も、間接的ながらその影響を受けています。

通勤に使っている国道188号は、下松市と光市の間、山陽本線と並行して海岸線を走っています。

先の豪雨で、山陽本線が土砂で埋まり、その復旧作業のための車両と仮設設置のため、国道は4車線のうち2車線がふさがり、片側交互通行となっていました。

比較的交通量の多い路線。朝夕は対面通行の区間でひどい渋滞にみまわれていました。

特に、柳井方面から下松、周南に通う方々が大変な思いをされていました。

 

復旧作業は進み、山陽本線の運転再開が9月9日と発表されました。

国道の対面通行解除も同じタイミングかな?と思っていたところ、今日(9月3日)の昼間に解除されました。豪雨から約2か月。ようやく元の生活リズムに戻ることができます。

 

一方で、人手不足からか、思うように復旧が進んでいない地域もあると聞きます。本当にお気の毒です。一日も早い復旧と、そのための作業に携わる方々の安全を祈ります。

大切なのは、強さよりも柔軟さ

読んだ本:

人生が変わるメンタルタフネス(ピョートル・フェリクス・グジバチ著 廣済堂出版)

 

グーグルでグローバルな人材育成に従事されていた、ポーランド出身のピョートル・フェリクス・グジバチさんによる最新作。

この1年ほど、実はメンタルで弱っていたこともあり、タイトルと著者を見ただけで購入を決めました。

メンタルタフネス、の一言から、「どんな局面も突破できる強い心を持つための指南書」を想像しましたが、実は少し違いました。

ピョートルさんは、本の中盤でこんな一言を書いています。

現代社会でメンタルに必要とされるものは何かと言えば、「強さ」よりも「柔軟さ」「しなやかさ」にあります。』

『今まさに迎えている時代の変化に適応できるかどうか。それは心の柔軟性と臨機応変に対応する能力を持っているかどうかがカギであり、それこそがメンタルタフネスと言えます』

今いる環境を受け入れ、そこにしっかり適応していく。「今、ここ」に意識する、という見方をすれば、色々な方が語っていること。大事だけど忘れてしまいがちなこと、として書き留めておくことにします。

また、本書では、個よりも、チームとしてのメタフネス実現をめざし、周りとの関わり方を意識して書いている点もハッとしました。「飲みニケーション」も大事だよ、と添えられていることも注目点です。

この本から得られるもの、他にも一杯ありますし、一読して終わりではなく、何度も読み返そうと思っていますが、一回目に読んで一番印象に残ったひとことをとりあげました。