歩きながら考える by 小春日

日課としているウォーキングの記録、ウォーキングの最中にオーディオブックやPodcastを聴きながら考えたことなどを書き留めてまいります。

いかんなぁ

ついつい出てしまう、

ネガティブな言葉。

自分では毒吐きのつもりで使い、

一瞬すっきりした気になる。

しかし、

その発したネガティブな言葉が、

不幸を引き寄せる。

そんな話を複数の書物で目にしました。

ネガティブな言葉が出かかったら、

待ったをかけて

悪魔の言葉としてポイッと捨てる。

すぐにできそうになければ、

自分にプラスになる言葉に言い換える。

 

大丈夫。きっとできる。

自分にそう言い聞かせています。

 

 

今日という日は

今日という日は

自分の残りの人生の最初の日だ

 

以前、そんな言葉を目にしたことがあります。

 

これまで何をしてきたか、振り返ることは大事なことだと思います。

しかし、そこで過去にできなかったことに意識がいってしまいがちです。

 

もっと大事なのは、これから、どうするか。

自分が進む道を見据えて、胸を張って、前を向いて歩いていきたい。

 

既にいい歳になった私ですが、

その姿勢を忘れずに持ち続けたい。

初体験 広島での雪

この週末は、合唱の出番があったため、泊りがけで広島に行ってきました。

強い寒波が到来する、ということで、寒さや雪に対し、それなりに心の準備はできていました。

土曜日(1/14)に徳山を離れる時点から雪は舞っていましたし、その状況は広島に着いてからも変わりませんでした。ただし、積もるまでにはならないだろう。そう踏んでいました。

その予想に反して、日曜日(1/15)の朝の広島市内はこんな様子。しっかり雪が積もっていました。

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この雪は、時々おさまりながら昼ごろまで降り続けました。

周辺の様子見がてら散歩していると、雪を踏みしめるキュッキュッという音が小気味よく響いてくるのが印象的でした。その時点では、「いつ溶けるの?」不安になりましたが、昼間の気温上昇で、表通りはだいぶ雪が姿を消しました。

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そして、広島がこの状態だと徳山は大丈夫か?と気になっていましたが、今夜戻ってみると、駅前はほとんど雪の姿がなく、高台にある我が家の周辺でもほとんど雪が残っていませんでした。

気がかりなのは、明日の朝、路面が凍結しないか、ということ。出社前に、周りの道をしっかりチェックしていきます。

 

 

2017年 今年の一字

「今年の一字」といえば、毎年12月に、一年を振り返って当てはまる字を決めるもの、とニュースを観ていると頭に焼き付いています。

過ぎ去ったことを分析、整理しながら振り返ることも大事ですが、逆に、これから先、一歩前へと前進するために大事にしていきたい言葉もあると思います。

これまで、まったく気に留めていませんでしたが、今年の私にとって、忘れてはいけない一字があるな、と思い、忘れないためにこうして書き留めています。

私にとっての今年の一字。それは「動」。

やはり、自分に一番足りないのは、行動。

今年だけではなく、今後の私が忘れてならない一字になるのかもしれませんが、まずは一年、この一字を意識して過ごしていきます。

 

12月に振り返ったとき、どんな一字を自分に当てはめることになるかを楽しみにしながら。

新年あけましておめでとうございます

瀬戸内に移り住んで早や8年

普段目にするのは穏やかな海ですが

置かれた環境は変化の波が押し寄せています

その波の力をうまく利用して

今より進化していける自分でありたい

その思いを胸に一年を過ごします

皆様にとっても幸多き年になりますように

 

2017年元旦

小春日

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ようやくたどり着いたゴール地点

年末年始の休暇に入り、山口県から埼玉県に大移動してきました。

昨年末の投稿でも写真をアップした、地元の鴻神社を訪れ、

今年も五体満足で故郷に戻ってこられたことへのお礼をしてきました。

 

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2016年も最後の日になりました。

身体は特に変わりなく過ごせましたが、置かれた環境が少し変わり、心は決して穏やかではない一年でした。

これからの人生を、どう歩いていく?

自分は、本当はどうしたいんだろう?

それを問い続け、でも答えが見つからず。

Blogのタイトルは「歩きながら考える」ですが「歩みを止めて考える」というのが実情でした。

ウォーキングも、仕事の帰りが遅くなったり、一時期風邪や腰痛で調子を崩したりして、秋以降はお休みしてしまいました。

なんだかふらふらになってようやく2016年のゴール地点にたどり着いた、という思いです。

先の2つの問いは、もしかしたら、生きている間は常に自分に問いかけ続けるものなのかもしれません。

考えてて歩みを止めてしまうのではなく、歩きながら考える、いや、考えながら歩く、を、2017年は心がけます。

 

 

今年も更新が滞りがちなこのBlogをお読みいただき、ありがとうございました。

心穏やかに新しい年をお迎えになることを祈念し、2016年の投稿を締めることにいたします。

 

小春日

今年は「金」でしたか

12月12日は、漢字の日

毎年恒例の、「今年の漢字」が、京都・清水寺で披露されたとニュースが伝えていました。

それによると、今年は「金」だったそうです。

それを知った次の瞬間に思ったのは、「オリンピックイヤーだから金が選ばれるのか?」ということ。

まぁ、あまり前向きなニュースが思い浮かばない中、オリンピックでの日本選手の活躍は明るいニュースでしたからね。

そう思いながら、日本漢字検定協会のサイトを観ていたら、詳細の報告が掲載されていました。確かにオリンピックでのメダルを理由にする意見が多かったのですが、そのほかにも、おカネの問題を理由にしたものもありました。

そうか。東京都知事富山市議会、豊洲への市場移転、スポーツ選手の賭博 など、色々話題になったから「きん」ではなく「かね」で選びましたか。それはうなずけます。

今年の漢字」には、だれでも応募できます。

何年か投票しそこねてた私ですが、今年は一票を投じました。

私が投票したのは「揺」。熊本や鳥取中部での地震(福島沖の地震は投票後に発生しました)のほか、英国の国民投票や米国の大統領選での結果、韓国の大統領をめぐる問題など、国のトップも揺らいでいた、という理由です。この字は13位。惜しくもトップ10入りを逃しました。

 

ところで、このBlogを読んでくださっている皆さんにとっての「今年の一字」は何ですか?