まずは自分発の言葉をきれいに
今朝の新聞のコラムで、朝鮮半島のことわざが紹介されていました。
「行く言葉がきれいなら、来る言葉もきれい」
他者への言動をよくすれば受ける言動もよい。
そんな意味だと説明がありました。
言葉に限らず、自分が受け取るものは、自分が発しているものの鏡なのかもしれません。
まずは、自分が周りに発している言葉をきれいにすることを心がけます。
人生で直面する三つ目の坂
年明けの投稿以来、すっかり停滞していました。
色々とコンディションを崩しており、ここに何かを書く気力が失われていました。
よく言われることですが、人生で直面する坂は、3つあります。
「上り坂」「下り坂」
・・・・そして、「まさか」。
この3つ目の坂に、今まさに直面しています。
現在進行中のため、何が、なぜ起こっているのか、そしてその事態をどう乗り越えるのか、まだ整理がつかず、目の前の事象と立ち向かっています。
ここをうまく乗り越えられれば、このBlogでも紹介できることが多く出てくると思います。乗り越えてみたら、取るに足らないことだと振り返るのかもしれません。そこは、今の自分にはまだわかっていないので、まずは逃げずに向き合っていきます。
2018年のキーワード
世間では、年末に話題になる「今年の一字」。
私は、昨年から年初に考えるようにしています。
1年前の今頃に選んだのは「動」。
とにかく行動が必要、と設定した一字でした。
振り返って、まだまだ行動が足りないな、と痛感しています。
そこで、「動」は、年ごとのキーワードではなく、根幹で意識すべきキーワードとして今後も書き留めておきます。
そのうえで、2018年のキーワードは「礎」。
世間から見ると「いい歳」になった私ですが、いろいろな点で基礎となる部分を見直す必要があるな、と、昨年から感じるようになりました。
これまでの自分から一歩前進するためにも、
基礎に立ち返ります。
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
2018年が始まりました。
昨年大晦日に書きました通り、今年も歩き続けます。
私の大事にしている言葉に「一日一生」があります。
一度しかない人生、しかも、いつ終わるかわからない人生です。
朝起きて、無事に迎えることができた新しい一日を、精一杯、輝いて生きる。
その思いをしっかり抱きしめます。
これをお読みくださっている皆様にとって、2018年が喜びの多い年になりますように。
小春日
2018年も歩き続けます
2017年もあと数時間となりました。
いつものように、瀬戸内を離れて里帰りのため首都圏に戻ってきました。
世間の大半の方とは、逆の動きです。
振り返ると、「しんどい」の一言だけが浮かぶ一年でした。
(中身については触れませんが。)
特に苦しんだのが、体調。
喉からくる風邪に、ほぼ一年中悩まされてました。
そのため、ウォーキングを休む時期も長くなりがちでした。
このBlogの更新も、1ヶ月以上期間を空けることがしばしば。
更新意欲が薄れてしまってました。
何はともあれ、2017年最後の一日を、故郷に戻って迎えることができました。
地元の神社にお礼のお参りをしてきました。
2018年は、〇度目の年男になります。
干支が新たなひとまわりになることも一つの区切りです。
これまで起こったことをしっかり受け止めた上で、しっかりとリセットをして、一歩ずつ、確実に歩みを進めていきます。
ウォーキングだけでなく、人生の歩みも。
直に話を聴くのは大事
この前の週末に、岩国で開催された新聞社主催のセミナーに行ってきました。
メインスピーカーとして登壇されたのは、これまでPodcastやウェビナー(Webで開催されるセミナー)で話を聞いたり、メルマガで考え方に触れたことのある方。
話の内容も、後から振り返れば「あ、あそこで出てきた話だなぁ」と思えるものが少なからずあったのですが、今回生で話を聞いて「あ、そういうことか」と理解が深まることが多々ありました。
自宅でも紙媒体やネットを通じて手軽に情報や知識を得られるようになりましたが、会場で直に話を聴く方が、聴く姿勢がしっかりしている分、身への入り方がしっかりしているのかもしれません。
今回は近場での開催でしたが、普段、こうしたためになる話を聴いたり学んだりする機会は、大都市圏に足を運ばないとありません。そこで「金かかるよなぁ」と足踏みしてしまうことも多いのですが、やはり直に話を聴く機会は大事。そのために他の部分での無駄な支出を控える心がけが必要です。私の場合は、酒に関する支出か。。。
4度休日があった11月
11月も折り返しを過ぎました。
今月は、「文化の日」と「勤労感謝の日」、2度の祝日があります。
来週の「勤労感謝の日」は、土日が休みの方なら翌日の24日に休暇を取って4連休!と考えるところでしょうね。
実は、私の子供の頃、11月にもう2回、休みがありました。
ひとつは、14日の「県民の日」。
私が生まれ育った埼玉県の公立学校は、この日、休みになりました。
小中高の12年間、私もこの恩恵にあずかりました。
初めてこの日が休みにならなかったのは、予備校生だった時。
都内の予備校の教室で、同じ埼玉県出身のクラスメートと「今日は埼玉県民の日だよね」と、寂しさを込めて話していたのを今でも覚えています。
もうひとつは、22日にあった、小学校の開校記念日。
勤労感謝の日と併せて必ず連休になった、という点、そして、市内でも自分の学校だけが休み、という優越感がありました。
昔は、休みが多い11月だったんだな、と改めて振り返ったのでした。